今回は、プログラミング教室のことではなく、
「江古田のシステム屋さん」事業のご紹介です。
2025年7月〜8月に実施していた、
旭丘銀座商店会での
『キャッシュレス決済』で当てちゃおう!抽選キャンペーン
の企画・チラシデザイン・応募券制作・応募状況の管理・抽選・当選結果連絡まですべて対応させていただきました。
企画
今回のキャンペーンは昨年に続いて2回目。
前回も取り入れた、LINE公式アカウントを活用した方法を提案させていただきました。
また、前回はたくさん応募いただいたにも関わらず、外れてしまった方もいたため、
そういった方へ少しの還元として、
応募券3枚と引き換えに、パックご飯・食用品ラップなどの日用品と交換できるような形にすることを提案させていただきました。
数量は商店会の方と相談して進めましたが、交換に来てくれるお客様もいてくれた様子でした。
応募券3枚と交換とすることで、複数回お買い物に訪れてもらえるようにした点は、商店会へのリピートも増やすために良かったのかなと思います。
チラシデザイン
今回は真夏の季節ということもあり、
そのあたりも意識した配色、応募までの流れなどを記載する形でチラシをデザインさせていただきました。


応募券制作
お客様にお渡しするための応募券もデザインし、
印刷後は応募券一つ一つに応募コードを準備するということも実施いたしました。
前回からの反省として、応募券に景品を掲載することにしました。
実際にチラシを見ていない方でも応募したくなるような工夫をいれさせてもらいました。
応募コード(二次元コード)をスマホで読み取り、その内容をLINEで送信するだけ!
という簡単な応募方法は、
「応募が簡単で良かった!」
という声をいただけました。
反面、簡単すぎて
「本当に応募完了しているの?」
という不安も与えてしまったようです。
どのお客様にも簡単に応募いただけるようにした工夫でしたが、
応募が完了しているよという点はどうすべきか、次回の検討要素になるかなと思います。


応募状況の管理
昨年度も実施した際に、苦労した点です。
前回は、毎日応募頂いたデータを保存して、集計してと、半分アナログで実施していました。
今回はその反省を活かして、
LINEで応募いただいたデータを自動で集計できるような仕組みづくりをさせていただきました。
この仕組みづくりをしたおかげで、
管理側の手間も減りましたし、
商店会の方に「今どういう状況?」と聞かれた際にも
聞かれた時点での状況を答えられるようになり、
商店会の皆様にも喜んでもらえたかなと思います。
『このお店はよく応募が来てますね。』
『逆に、このお店はあまり・・・』
という状況が見えるのは、商店会の方にとっても有益だったのではないかなと思います。
抽選
抽選もこちらで担当しました。
公平性が保たれるように、完全自動化です。
プログラムを使って、抽選をさせていただきました。
応募期間が3週間あるのに対して、
抽選が一瞬で終わってしまうので、味気なさはありますが、
抽選が終わり次第、当選したお客様にすぐに連絡できるようになっている点は、
良かったかなと思います。
当選結果連絡
一番神経を使ったのが、当選結果の連絡です。
11,000円相当のグルメギフトカタログも当たるようなキャンペーンでしたので、
お送りする方を間違えないように、1件1件LINEで連絡をしました。
130件の応募結果をお客様に間違えないように送るために
2時間近くの時間をかけました。
お送りする内容を準備したり、LINE公式アカウントのタグ機能も活用して、
間違いなくお送りすることができました。
総括
7/1〜7/21という3週間の応募期間で、
応募総数は「1,726件」
そのうちLINEでの応募は「1,699件」と
98%以上の方がLINEで応募をしていただきました。
(ちなみに前回の応募総数は866件。2倍近くの応募をいただけました。前回のブログ記事はこちら)
お客様にとっても商店会にとっても
簡単に参加できるキャンペーンとして、根付いていってくれたら良いなと思います。
また、LINE公式アカウントのお友達数も
「718人」から「1,787人」に増えました。
本キャンペーンをきっかけとして、1,000人以上の新しいお客様とのつながりができたというのは、
商店会への貢献になったのではないかなと考えています。
本キャンペーンの方法など詳細を聞きたい方は、
ご相談ください!商店街だけでなく、他のキャンペーンでも活用できる場面もあるかもしれません!