アジャイル開発手法を使ったマイクラカップの進め方


当教室の「マイクラでプログラミング」コースに入会いただいた方には、

マイクラカップへの参加に向けて、いろいろとサポートしています。

マイクラカップの公式はこちら 

 

 

マイクラカップの公式ページにも出ていますが、

「計画遂行力」も評価ポイントとなっています。

 

 

先日のブログでも

マイクラカップの進め方はシステム開発の進め方と共通点があると記載しました。

ブログ記事:マイクラカップはシステム開発手法の勉強にもなりそうです

 

 

当教室では、

プロジェクト計画を立てる手法をマイクラカップに当てはめて、

計画の立て方、進め方をレクチャーしています。

 

今日はその中でもアジャイル開発手法も

マイクラカップの進め方にも有効ではないかなと思う点について

ブログで紹介します。

 

 

 

アジャイル開発とは。という細かい解説は割愛しますが、

「とりあえず動くシステムを素早く作ろう」という方針でシステムを作っていく方法です。

 

動くシステムが作ることができたら、

その後に、重要な機能を優先順位をつけて追加していくという手法でもあります。

 

 

このアジャイル的な進め方をマイクラカップに当てはめると

「マイクラカップに提出できるものを素早く作ろう」となります。

 

とりあえず、提出できるものができたら、

次に、重要な要素を追加で作って、また提出できる形にする。

 

ということを期間内で繰り返して進めていきます。

 

アジャイル的な進め方の図解
当教室で用意したマイクラカップの計画についての解説資料から抜粋

アジャイル的に進めていくことのメリットは、

早い段階で、提出できるものが完成するので、

「時間が足りなくなって、提出できなかった・・・」

というリスクが減る点だと思っています。

 

他にも提出のための

・「サムネイル」

・「作品の画像と説明文」

 

の作成を早い段階で一度経験することで、

後半ではスムーズに取り組めるといった

メリットもあります。

(複数回作ることになるので、そこはデメリットとも言えます)

 

 

通常の計画方法(ウォーターフォール的に進める方法)は

作るものが明確で計画的に進めることができる子におすすめしています。

 

両方の進め方のメリット・デメリットも子供達に伝わるように

資料を用意して解説しています。

 

 

マイクラカップの参加を検討しているお子様、

マイクラでプログラミングに興味のあるお子様など

体験教室やお問い合わせお待ちしております。